「愛あいは辛しん抱ぼう強づよく，親しん切せつです。……自じ分ぶんのことばかり考かんがえず，いら立だちません」。コリント第だい一いち 13:4，5，「新しん世せ界かい訳やく」

お互たがいを大たい切せつにする。エフェソス 5:28，29

お互たがいの気き持もちを思おもいやる。格かく言げん 12:18。エフェソス 5:33

絆きずなの強つよい家か族ぞくになる。コロサイ 3:14

そう言いえる2つの理り由ゆう

• 聖せい書しょは神かみ様さまがくれた本ほん。神かみ様さまは，どうすれば家か族ぞくがうまくいくかを知しっている。聖せい書しょはその神かみ様さまからのプレゼントで，家か族ぞくのためのアドバイスがたくさん載のせられている。（テモテ第だい二に 3:16）

  例たとえば，電でん化か製せい品ひんを使つかう時とき，メーカーの説せつ明めい書しょの通とおりにするなら，安あん全ぜんでスムーズに使つかえる。メーカーはその製せい品ひんのことをよく知しっているから。聖せい書しょは，家か族ぞくが幸しあわせでいるための“説せつ明めい書しょ”のようなもの。神かみ様さまは私わたしたちを造つくった方かたなので，人にん間げんのことをよく知しっている。それで，聖せい書しょのアドバイスの通とおりにするとうまくいく。（創そう世せい記き 2:18-24）

• 神かみ様さまはみんなの幸しあわせを願ねがっている。聖せい書しょには，夫おっと，妻つま，親おや，子こ供どものためのアドバイスがあって，仲なかの良よい家か族ぞくになるのに役やく立だつ。（格かく言げん 3:5，6。イザヤ 48:17，18）これは，神かみ様さまが「優やさしく気き遣づかって」くれている証しょう拠こ。（ペテロ第だい一いち 5:7）